就労継続支援A型とはどんなところ?
就労継続支援A型とは、2013年4月に施行された
「障害者総合支援法」という法律にもとづいて
障害や難病がある人の就業をサポートする福祉サービスです。
障害者総合支援法は、障害や難病がある人が、個人個人の障害や病気の程度により
ニーズに応じた組み合わせでさまざまな福祉サービスを利用することができるようになっています。
そして、障害や難病を持っていても、サポートを受けながら
「働きたい」というニーズに対応するのが就労継続支援A型です。
就労継続支援A型の大きな特徴は
難病や障害がある方が「雇用契約」を結び
サポートを受けながら働くことができるという点です。
雇用契約をむずびますので、労働基準法などの労働関係法規等の適用を受ける
「労働者」として扱われるということで、最低賃金もしくはそれ以上の賃金を受け取ることができたり
労働基準法に定められた時間以上の労働を強いられたりしないなど
法律によって保護される立場となることができます。
また、一般企業への就労に必要な知識や技能の訓練を提供しており
能力が高まった人に関しては、一般の企業へ就職にむけての支援を行うという役割もあります。
令和1年5月に愛知県碧南市の「松風苑」内で開設した就労継続支援A型事業所「どりーむ」。
現時点では一般企業での勤務が難しい65歳未満の方に
一定の支援下で継続して働けるような職場を当社では提供しており
次のような点がポイントです。
・就職先のサポート
・ビジネスのノウハウが学べる
・雇用保険の加入
・最低賃金の保証
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